お風呂掃除を毎日してるし、排水口も掃除してる。
でもなんか臭い。
こんな経験ありませんか?
それきっと、浴槽のエプロンのカビが原因です。
と思われる方も多いはず。
簡単にいうと浴槽のサイドについているカバーです。
実はここ取り外し可能なんです。今の浴槽はこんなタイプなっているところが多いはず。
実はここ!!カビが発生しやすいんです。
取り外してみると黒カビ、ピンクカビがびっしりなんてことも。
実際の写真はこちらです。
やばいでしょ。これ6ヶ月以上放置したらこんな感じになりました。
今回はこの浴槽のエプロンの掃除についてご紹介したいと思います。
浴槽のエプロンの掃除方法
我が家の浴槽はLIXILの浴槽です。
このタイプはねじ止め箇所が2箇所。ストッパーが4箇所あり、非常に外しにくい構造になっています。取り外すのが本当にめんどくさいです。
では早速取り外しから説明します。
簡単に取り外しできるタイプの方はここを読み飛ばして下さい。もしくは、浴槽の取り扱い説明書で外し方を確認してくださいね。
取り外し方
step
1まずねじを外します。
エプロンのそばにネジ穴があるのでこのネジをとります。
ねじ止めは面倒くさいですが、外すためにドライバーを使って取り外しましょう。
step
2ストッパーを外して、エプロンを取り外す
4箇所ほどストッパーがあるので、ストッパーを解除して、エプロンを外します。
掃除に必要な道具について
カビキラー
カビの除去においては最強の洗剤です。吹きかけて、しばらく放置して流すだけでほとんどのカビを取り去ることが可能です。
パインソル
至る所の掃除に使用できる万能洗剤。
これひとつで除菌と消臭が可能なので、風呂掃除にはいつもこれを使っています。
容器はマジックリンを使用しています。泡立ちがいいのでおすすめですよ。
ブラシ又はスポンジ
取りきれなかったカビがあった場合、擦って落とすために使用します。
掃除のやり方について
今から掃除の方法を書いていきますね。
step
1カビキラーをカビ全体にスプレーする
カビに直接カビキラーを満遍なく吹きかけます。
エプロンや浴槽の側面にもスプレーします。
step
25分ほど放置して、洗い流す
5分ほど放置して、洗い流してください。これだけで、ほとんどの汚れやカビが取り除くことができます。
みてください。
これだけで写真のようにカビや汚れを落とすことが可能です。
カビキラーで落とせなかった汚れをブラシやスポンジで擦って落とします。
こんな感じで側面の隙間など。カビキラーでは中々落ちない箇所がありますので、写真のようにブラシで汚れを擦って落としてください。今回は汚れがしつこかったので、ブラシを使用しています。目で見てそれほど汚れてなければ、スポンジを使ってもらっても大丈夫です。
これで、エプロン掃除は終わりです。
もっとカビ対策を行いたい方へ
掃除は以上で終わりですが、もっとカビ対策を行いたい方も多いはず。今回はおまけで私がカビ対策で使用している洗剤や方法をご紹介です。
こちらの防カビスプレーをエプロンや浴槽の側面にスプレーしています。こうしておくことでカビが中々発生せず、3ヶ月から4ヶ月ほど保つのでおすすめです。
またこちらでなくても防カビ燻煙材などで代用してもいいと思います。
水をいれるだけで銀イオンが浴室全体に広がり、黒カビの発生を抑えてくれる優れもの。この商品を使用し始めてから、浴室にカビが発生しなくなりましたので効果はかなりあります。
またカビの発生を抑えたい方は、ご紹介した二つの商品を使用しても問題ありません。相乗効果があり、カビの抑制を抑えることが可能です。私も二つの商品を組み合わせて使用しています。
二つを組み合わせて使用してから、6ヶ月放置しても一番最初にのせた写真の程度で済むようになりました。それまでは写真をこのブログに載せることができないほど真っ黒なカビが内部にびっしりと発生していましたから。
ですので効果はかなりあると私は思っています。
カビ対策をしっかりと行いたい方は是非実践して見てください。
まとめ
今回の掃除でかかった時間は半日以上。
カビ対策の処置と乾燥時間を加えるとかなり時間がかかりました。浴室乾燥を使用するともっと早く終わらせることができたと思います。ですが、今回ご紹介した掃除方法はカビ対策をいれると時間がかかります。
やる時は休日など時間のあるときにやってくださいね。
エプロンを外し、浴槽の側面を綺麗にすることによって、浴室の異臭はほとんどなくなりました。排水口や浴槽内を毎日掃除しても異臭がする場合はエプロンを外し、浴槽の側面を綺麗にしてみてください。
きっと毎日お風呂に入るときに気分良く入ることができるようになりますよ。