前回の記事で運気の上がる玄関掃除方法をご紹介しました。
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運気をあげる玄関掃除方法ー運気あげたければ玄関掃除が重要
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前回の記事は掃除までです。
今回は玄関掃除の仕上げ方法のご紹介です。
玄関掃除後に盛り塩−盛り塩で玄関をクリーンにする方法
玄関は運気の玄関口。全ての運気が玄関から入ってきます。
全ての運気の中には良い運気と悪い運気の両方が入ってきますが、できるなら悪い運気は入れたくない。悪い運気を防ぐ方法として効果があるのが盛塩。
私は玄関掃除の仕上げに玄関の両脇に盛塩をセットしています。今回は我が家の盛塩のやり方をご紹介です。
盛塩のやり方
盛塩をやるのに必要なものは下記のものとなります。
用意するもの
塩
盛塩型
小皿
たったこれだけです。
綺麗な三角錐を作る為にも盛塩キットを購入することをおすすめします。
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1盛塩を型につめる
綺麗な三角錐を作る為には先端まで塩が入るようにしっかりと指で押し込みましょう。
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2塩を型すれすれまで入れます。
型からこぼれるまで塩を入れたら、型から溢れた塩を指で払い落とします。
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3小皿に盛り付けます。
うちは伊勢神宮で購入した干支の絵柄入りの小皿に盛り付けています。
先もどの型に入れた塩を皿にセットするだけで綺麗な三角錐が出来上がります。
拡大するとこんな感じ。
出来上がった盛塩を4つ並べてみると綺麗です。型を使うとこんな感じで素人でも簡単にできます。
ここまで出来上がったら玄関にセットして終わりです。
これで玄関掃除は完了します。
盛塩の由来
盛塩が始まったのでは奈良・平安時代からとされています。
縁起担ぎ、厄除け、魔除けの意味を込めて行われていたみたいです。神道や仏教に邪気払いなどで塩を用いた事から一般的に広まった説が濃厚みたいです。
塩が邪気を払う理由
塩が邪気払いに有効な理由は清浄や生命力の更新といった意味合いがあるから。日本では『古事記』に海水で禊ぎ・祓いをした記載があり、これを潮垢離(しおごり)といいます。どうやらここから邪気を払う力があると伝わっているみたいですね。
ですので昔から邪気払いや葬儀の後、縁起担ぎなどで塩が使われ続けているんですね。
まとめ
玄関は運気の出入り口。
良い気を家の中に取り込む為にも玄関に盛塩をしてみませんか。運気を上げて自分の生活を向上させていきましょう。