年末のお掃除で神棚をきれいにしました。
神棚は人の目線よりも高い位置に設置するため、ホコリもつきやすく、また人の目に触れません。
ですので1年に1回、お札を交換する際に我が家では綺麗に掃除しています。
今回は神棚の掃除についての記事になります。
神棚掃除方法ついてー我が家の掃除方法のご紹介
神棚の掃除で準備するものは下記の通りです。
準備するもの
- お酒
- 水をはったボール
- 布
- 半紙またはコピー用紙
以上となります。
掃除のやり方
掃除を始める前に2礼2拍手して、神様に「今から掃除させていただきます。」とお伝えして、一礼してはじめます。
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1神具を洗う
神具を洗剤やキッチン泡ハイターなどを使用し、綺麗にします。
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2清めの水を作る
水をはったボールにお酒をいれます。神棚にお供えしたご神酒を使うとなお良いです。
入れるお酒の量は少量で大丈夫です。ほんのりお酒の匂いが香ればOK。
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3お酒を入れた水に布を浸し、絞って拭く
ここで使う布は雑巾はNG。できれば清潔な布が望ましいです。
私は、ショップタオルという水拭きにも使用できるペーパーを使用して拭きました。
詳しい記事はこちら
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3社を棚からおろす
この時来年また納めたいお札は半紙またはコピー用紙の上に置いてください。
調べてみると半紙などの白い紙の上に置くのが良いとのことでしたので私はコピー用紙にしています。
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4社を水拭きする
ここで、水につけた布は硬く絞って水拭きしてください。
水分が多く含まれている状態で拭くと木製の社にカビがはえてしまうので、絶対しっかりと絞りましょう。
水拭きした後、少し乾かしてください。
社を分解すると早く乾きます
この時に去年お札は神社に返却しましょう。年末の神社では古いお札を預かる場所があるのでそこに返却してください。
そして、新しいお札を購入し社に入れます。
うちの場合は、神宮大麻、氏神のお札、よくいく神社のお札、私の地元の神社としています。
基本は神宮大麻、氏神、良く行く神社のお札とされています。
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5社を戻す前に、棚の汚れいる場所を掃除する。
棚はお供えものや榊の葉、ホコリで汚れているので、しっかりと取り除くようにしてください。
そして、酒水を拭くだ布で拭いて綺麗に清めます。
あとは社を戻して終わりです。
注意点
掃除をする時の注意点はお札や社をぞんざいに扱わない。
感謝の気持ちを込めて丁寧に行うことです。
お札交換する時に息を止めてお札に息がかからないように入れるなど色々とやり方はあるみたいです。ですが私は上記の2点をしっかり守れればいいとと思ってます。
要は感謝の気持ちが大事。そして敬意を払った対応をすること。
この2つがあれば大丈夫だと思っています。
まとめ
新年に神様をお家にお迎えする為にも神棚の掃除は必要です。
神社が綺麗であるように神様は綺麗な場所が大好きです。神棚を清潔に保ち、新年いい気持ちで神様をお迎えできるように神棚を綺麗にしてみませんか。運気がグーンとアップするかもしれませんよ。