ダイソンのコードレス掃除機ってかなり便利ですよね。この一台で掃除が家のお掃除もスイスイ。子供たちがこぼしたお菓子の食べかすもすぐに吸い取ってくれて我が家に欠かせないものとなっています。
でもダイソンはサイクロン掃除機なので、吸引力を維持するにはこまめに手入れは必要です。
今回はこのダイソン掃除の手入方法をご紹介します。
ダイソンコードレス掃除の手入れ方法
今回ご紹介するタイプはひと昔前のV7です。4年前に購入した物ですね。今でも現役で使用しています。
それにしてもダイソンは優秀ですね。購入した頃から吸引力は変わってません。この4年間で交換したのは、バッテリーとロングパイプの部分のみです。
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バッテーリーは2年に1回。ロングパイプの部分は4年に1回のペースで交換しました。それと定期的にフィルターや本体の部品の手入を行ってきたのでこれからも現役でバリバリ活躍してくれそうです。
手入れのやり方
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1本体からフィルターを外します。
外す時は、ロングパイプの部分を取り外しましょう。
フィルターを取り外して、水洗いをします。お湯でやるとフィルターを傷めるので、必ず水で洗い流してください。その後、フィルターを外に干します。
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2本体からダストボックスを外します。
ダストボックスを外す時は、屋外でやることをおすすめします。そして本体に付いたホコリを取り除く時に使うのがこのエアーダスター。キーボードの間に入り込んだホコリを取り除くために使用する物ですが、お掃除にもかなり使えます。
本体に付着したホコリをこのエアーダスターで一気に吹き飛ばします。これだけで本体についてホコリがほとんど取れるのでおすすめです。
こんな感じでとても綺麗になります。
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3ダストボックスを水拭きします。
水洗いするとボックスに設置されているチップがダメになりますので、水をつけて硬く絞った布、ウエットシートなどで拭くのがおすすめです。今回は、お掃除に便利なショップタオルを使用して綺麗に水拭きしました。
仕上がりはこんな感じです。使用年数が長いため綺麗ななったとは言えませんが、ホコリまみれの時よりはだいぶましです。
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3モーターヘッドの部分を解体して掃除する
モーターヘッドの部分を綺麗にしていきます。
横の部分に鍵穴みたいな箇所があります。ここから本体を解体することが可能です。
10円玉を使えば簡単に取り外すことが可能ですよ。
本体の部分の端にはホコリがぎっしりと詰まっています。このホコリをしっかりととっていきます。
今回は綿棒を使用します。先が柔らかいので本体を傷つけずにすみます。
これだけホコリが取れました。かなり溜まっていたみたいです。
本体を綺麗に拭きます。
こびり付いたホコリが綺麗に取れました。長期の使用により、こびり付いたホコリは取れませんでしたが手入する前よりは綺麗になりました。
ブラシを水洗いします。綺麗に汚れを落としたらブラシを干します。
以上でお手入れは終了です。
まとめ
サイクロン系の掃除機は吸引力は優れているのですが、本体の手入れが絶対に必要となります。手入れは面倒だと思うかもしれませんが、ダイソンの掃除機は取り外しが簡単で、すぐに分解できるのでやりやすいです。
手入すれば耐用年数以上に、本体を使っていけると思います。
面倒だと思って手入れしてこなかった方は、ご紹介した方法で手入れしてみてはどうでしょうか。あなたが思っている以上に簡単に手入れすることが可能ですよ。