我が家の換気方法は給気口から外気を取りいれて、機械装置を使用して外に排気する第三種換気方式という方法を採用しています。とても簡単で給気口を開け外気を取り込めるようにして、トイレや台所の換気扇をまわすだけて家内の換気ができるシステムです。
でもこのシステムの欠点はフィルターの手入れが必要だということです。
今回はこのフィルターの掃除方法のご紹介です。
Contents
第三種換気装置のフィルターの清掃方法
フィルターの掃除の重要な理由は次のような理由があります。
フィルター掃除が必要な理由
外気には花粉やPM2.5など人体に悪影響を与えるものが多く含まれています。ですので、家内に給気口から汚れた空気が入ると居住者に悪い影響を与えてしまう可能性があります。
それを防いでくれるのがフィルターとなります。このフィルターが汚れてしまうと色々と問題が起きます。
問題になること
フィルターの機能が低下し、不純物を取り除くことができなくなる。
給気機能が低下する
となります。
ほっとくとこんなに汚くなります。
掃除の仕方
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1給気口の板をスライドして外す
メーカーにより取り外し方が違いますので、確認してください。
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2中のフィルターを取り外す
フィルターを押さえているカバー取り外し、フィルターを取ります。
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3水に中性洗剤を溶かし、フィルターをつける
もみ洗いはせずに、つけた状態で押し洗いをします。
こうすることでフィルターの型が崩れるのを防ぐことができます。
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4フィルターの水分を取り除く
フィルターを絞らす、振って水分を取り除きます。そして乾かしたら終わりです。
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5乾かした後、フィルターをセットする
乾かした後は外したフィルターをもとに戻します。
元に戻す前にカバーを綺麗して戻すといいですよ。カバーの裏側も結構汚れているのでこの際一緒にやっちゃいましょう。
掃除してからどうなの?
咳やくしゃみの回数が少なくなりました。
また給気口付近に手を当てると掃除する前より、勢いよく外気が室内に流れ込んできてましたので掃除の効果はかなりありました。
フィルターってどのくらいもつの
私が使用しているフィルターは5〜6回の洗浄で交換となってました。
3ヶ月×6=18ヶ月
1年6ヶ月が交換の目安となります。10枚入りのフィルターが3000円ほどなので、コスパはとても良いと思います。
うちは5ヶ所あるので、3年ほどは持つので家計的にも大変助かってますよ( ´ ▽ ` )
フィルターにも種類がある
フィルターにより種類があります。花粉対応やPM2.5対応、埃やちりのみ対応と値段によって分かれています。種類によっては洗浄不可や使い捨てタイプもありますので、購入の際は気をつけてくださいね。
まとめ
家の設備はこまめに手入れする必要があります。換気システムのフィルターなどはついつい忘れてがちですが、生活大きく影響を与える部分です。
このブログをきっかけに掃除を始めてみませんか?
家の空気が少し変わるかもしれませんよ。